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要約 下水道の赤字が自治体を圧迫している 加藤 英一
公共下水道は全国の99%が赤字になっている。滋賀県を例に挙げると、28市町村が公共下水道を供用開始しており、その全事業が赤字になっており、普及率が高くなるほど赤字度が大きくなる傾向がある。これは下水道の利用効率が悪いためであると考えられる。これからの汚水処理は発生源処理を基本にすべきである。