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要約 下水道は役に立ったか・その2 「処理場」は嫌われる 加藤 英一
下水道終末処理場の呼称は、伝統的には「下水処理場」等がほとんどであったが、1970年代以降から「浄化センター」「水みらいセンター」のようにカタカナ呼称等を用いた多彩な呼び分けがされており、筆者によると66種類の名称が使用されている。これらは、呼称からは何の施設か見当がつきにくいという特徴があり、「下水処理場であることを分かりにくくする」必要性についての見解をまとめている。