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要約 琵琶湖市民大学 農業濁水見学会 伊藤 耕二
滋賀県では春になると、代掻きによって濁った水が田んぼから流れ出て、排水路や河川を経由して一斉に琵琶湖に流れ込む「農業濁水」が各地で見られる。この農業濁水は、漁業への影響や窒素・リンや農薬の流入など様々な問題を抱えている。琵琶湖市民大学では、5月3日に近江八幡市の白鳥川周辺で農業濁水見学会を行い、農業と琵琶湖の関係についての学習会も合わせて行った。当日の様子の報告。